さくやです!
フルサイズキーボードの60%分の大きさしかないDucky ONE 2 Miniの銀軸白色を使用しました。
サイズを小さくするのにとことんこだわっているうえに白色は見た目もかわいくて部屋に置いておくだけでも魅力的です!
今回はDucky ONE 2 Miniの使用感や使い方についてレビューしていきますので気になる方は最後までご覧ください!!!
目次
Ducky ONE 2 Mini
Ducky ONE 2 Miniは、Duckyから発売されたゲーミングキーボードです。
FPSのゲームシーンではロウセンシが増えてきたことからテンキーレスのような小さいサイズのキーボードの需要が増えてますよね。
Ducky ONE 2 Miniはテンキーレスキーボードのさらに上を行く60%サイズのキーボードになっています!
現行のキーボードの中で最もサイズが小さいキーボードです。
また、フォートナイト世界トップレベルの実力者ティーフューも使用していることでゲーマーから話題になっています。
メーカー | Ducky |
商品重量(g) | 590 |
ライティング | LEDイルミネーションあり |
軸 | 銀軸 / ピンク軸 / 赤軸 / 茶軸 |
寸法 | 302 x 108 x 40 mm |
製品保証 | 1年間 |
Amazon取扱日 | 2019年10月27日 |
軸
Ducky ONE 2 Miniは軸を4種類から選ぶことができます。
赤軸
静音赤軸
茶軸
銀軸
の4種類です。
ただ後ほど詳しく記述しますが、このキーボードは完全にゲーム専門です!
「デザインに惚れた」っていう方はどの軸を選んでもいいかと思うんですが、正直ゲーム以外で使うには少し使い勝手が悪いです。
在庫があるならスピード特化の銀軸を選んでゲームメインで使うことをオススメします!!
説明書
Ducky ONE 2 Miniは、他のキーボードと違いキーボードのコマンドがわからないと全く設定できません!
そのため説明書が必要になるんですが時期によっては取扱説明書が付属でついてこない場合があります。
開封して説明書がなければwebからPDFをダウンロードさせることができます。
設定
Ducky ONE 2 MiniにはGhubやRazer Synapseのような専用のソフトウェアがありません!
もちろんRGBバックライトの変更やマクロ機能などの設定を行うことはできますが、すべてキーボード本体で完結できるようになっています。
様々な設定ができますので良く使いそうなものをそれぞれみていきます!
RGB LED
Ducky ONE 2 Miniは10種類のライティングが使えます。
ライティングはFn+Alt+Tで切替できます。長押し(3秒間)すると消灯させることもできます。
また、自分好みにカスタマイズさせることも可能です!
入力遅延設定
キーボードへの伝達速度を設定できます。
数字が小さければ小さいほどすぐに入力したものが反映されます。
Fn + Alt + Y:5ms
Fn + Alt + U:10ms(デフォルト)
Fn + Alt + I:15ms
Fn + Alt + O:20ms
3秒以上長押しすると切り替わります。
マクロ機能
任意のキーに自分のよく使うキーを設定させることができます。
Windowsキーの有効/無効設定
ゲーム中に誤爆しやすいwindowsキーのオンオフを設定できます。
Fn + Alt + Winキーを3秒以上長押し
ディスプレイモード
自動的にライティングが切り替わるモード。
Fn + Alt + Ctrlキーを3秒以上長押し
ゲームモード
キーボードで2種類ゲームが楽しめます。
あまり使わなそうですがキーボードについてる機能としては珍しかったので載せておきます。
Fn + Alt + N:ギャンブルモード(2ブロック)
Fn + Alt + M:ギャンブルモード(4ブロック)
Fn + Alt + ,:マインスイーパーモード
3秒以上長押しするとゲームが始まります。
デザイン
Ducky ONE 2 Miniのデザインを見ていきます。
▼早速開封!
▼付属品
接続用USBケーブル(タイプC)
キーを取り外す工具(ロゴ入り)
交換用キーキャップ
交換用スペースキー(イラスト入り)
取説(ついてこない場合もあり)
保証書
▼正面から
▼エンターボタン
基本白色のキーボードに明るい赤色のアクセントがめちゃくちゃかわいい!!
▼アジャスタブルフット
左右に2つのアジャスタブルフットが搭載されています。
これを使うことでキーボードの角度を3段階調節が可能!
個人的にはまんなかの角度が一番使いやすかったです。
使用感
ゲーマー向け
Ducky ONE 2 Miniの使用感についてレビューしていきます!
このキーボードはゲームで使うには最高のキーボードです!!
サイズが小さいのでマウスを大きく動かしてもキーボードに当たる心配はありません。
クリック感はなくほんの少し押しただけで反応してくれます。むしろ誤爆してしまうんじゃないかと思うほど早く反応します。
しかも指がボタンをすいすい入っていくのでかなり気持ちのいい使用感です!
銀軸キーボードとしてかなり優秀といえますし、ゲーム目的でキーボードを選ぶポイントを全て高水準で押さえています。
これで見た目もかわいいのでデザインが好きなゲーマーからしたらこれしか選択肢がないんじゃないかと思ったんですが、Ducky ONE 2 Miniをゲーム以外の用途で使うのは使い勝手が悪いです!!
使い勝手がわるい点
僕が実際に使って一番ストレスを感じたのは方向キーがない点です。
方向キーがない代わりにFin+特定のキーを押すことで動かせるようになるんですが正直めちゃくちゃめんどくさいです!押しやすいキー同士ならまだいいんですが右手でパッと押すには面倒臭い位置にあります。
なにか文字を打っていると予測変換が出てくれると思うんですがそのたびに同時押しをしないといけなくてストレスを感じます。
ほとんどゲームしかしない方ならいいんですが、大学生だったらレポートを書く機会も多いと思います。そんな時にいちいち同時押しするのは時間がもったいないです。
いままで右手ですんなりできたことができなくなるのでゲーム以外で使うことが多いなら違うキーボードを選んでもいいかもしれません。
覚えることが多い
ここまで見てもらったとおり他のキーボードと違い専用ソフトがないぶん、このキーボードだけの設定の仕方やショートカットキーが多いです。
普段ズボラな自分としては使い方がわからないときにいちいち説明書や検索をしないといけないのは大分マイナスです。
細かく設定するならいろいろ覚えないといけないのがめんどくさいです。
まとめ
Ducky ONE 2 Miniはゲームだけで使うなら最高のキーボード!!!
ただ作業するには向いていない、人を選ぶキーボードでした!
ズボラ
ゲーム以外でも使う
と思う人はやめておきましょう。
しかし、
ゲームメインで使う
白色キーボード好き
1万円ほどで高性能なキーボードを探してる
なら最高のキーボードです!
フラッグシップモデルのキーボードから格安キーボードまで幅広い性能のキーボードを使ってきた僕が自信をもって高性能なキーボードだとおすすめできます!!
60%キーボードが気になっている方はぜひ使ってみてください!!!